男性看護師の転職事情

男性看護師は転職でどんな悩みを抱えているの?

看護師は女性の仕事だと認識している人がほとんどだと思いますが、実は看護師の仕事をしている男性もいます。従来は、看護婦と呼ばれていたため、看護の仕事は女性だけの仕事だという認識でしたが、近年は男性看護師が少しずつではありますが、全国的に増えているようです。

とはいっても、小児科や内科などの個人医院やクリニックなどの小規模な医療機関では、男性看護師をみかけることはまずありません。男性看護師は、どのような場所で働いているのでしょうか。とくに、配属先が限られているわけではありませんが、男性看護師は泌尿器科や整形外科、消化器外科、脳外科などで活躍している人が多く、美容外科や産婦人科など、女性患者がメインの診療科目ではほとんどいません。

男性看護師は夜勤の回数が多いこともあって、入院病棟のある医療機関で日中は、女性の看護師しか見かけることがなく、男性看護師という仕事をしている人が存在することすら、知らない人も多いようです。そのため、男性の看護師がいることを入院患者や通院患者に認識してもらうのに時間がかかり、患者とのコミュニケーションがとりにくいこともあるようです。


転職支援サイトを活用した男性看護師の成功事例もあります

男性看護師と女性看護師の割合は、どのような感じなのでしょうか。現時点で、看護師全体のうち、わずか5%を男性看護師が占めている程度ですから、100人の看護師がいればそのうちの95人は女性、残り5人が男性看護師ですね。女性の看護師には、女性ならではの細やかな気配りと冷静な判断力が求められます。男性看護師は、女性よりも力が強いので、急患の搬送や医療器具の搬送、夜勤などを任されることが多いようです。

どの病院でも、女性看護師のほうが圧倒的に多いので、男性看護師は居心地が悪いように思うかもしれませんね。男性看護師が転職する場合、採用してもらえる病院がまだまだ全国的に少ないので、職場に不満を感じていても我慢して、転職を思いとどまるケースも少なくありません。

それでも、転職支援サイトや公共機関を上手に活用して、男性看護師の転職を成功させた事例も少しずつ増えているようです。


男性看護師の転職事情