正職員の看護師として働くメリットとデメリット

正職員の看護師は長期間で安定した働き方ができる

病院やクリニックなどの医療機関で働いている看護師は、すべての人が正職員として働いているわけではありません。週3~4日程度のパートの人もいれば、派遣されている人もいます。近年は、派遣看護師も増えており、短期間で雇用されるケースもあります。

今や看護師は、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるようになりました。一昔前は、病院に勤務する看護師はすべて正職員のみでしたが、今では子育てと仕事を両立させようと考えている看護師も多く、パートや派遣など多彩なワーキングスタイルで仕事をしています。

正職員として仕事をするメリットをあげると、長期間で安定した働き方ができることです。入職してからは、本人の意思で退職いることがない限りは、雇用関係がずっと続きます。勤続年数が長くなるほど、昇給の見込みもありますので、給料やボーナスに反映されます。

そして、勤続年数が長くなれば、将来的には婦長としての仕事ができる可能性もあり、中堅看護師になれば、新人看護師の教育係になることもあります。



正職員の看護師として働いて時には辞めたいと思うことも

正職員の看護師として働いている看護師は、福利厚生が充実していて有給休暇がとれる、収入が安定しているといったところでは、メリットが大きいものと思われます。しかし、デメリットをあげると、パートでもなく派遣でもなく、正規雇用ですから、看護師としての責任は重くなります。

派遣看護師であれば、長期間雇用されるわけではなく雇用期間が決められているので、人間関係に悩んで退職するケースは少ないですが、正職員の場合、退職するまではずっと雇用関係が続くので、医師や先輩看護師、婦長との関係、新人看護師との複雑な人間関係に悩む人も多いようです。

病棟の看護師は、残業や夜勤が多い上に受け持つ患者の数が多く、しかも患者の入退院が頻繁なので、ひとりひとりの患者の病状について把握するのが大変です。体力と気力がある人なら、正職員として働くのが理想的ですが、正職員の看護師はメリットもあれば、デメリットもあります。派遣やパートでも、看護師の仕事は収入は安定しているので、無理をせずに自分に合った<b>ワーキングスタイルを選ぶと良いでしょう。


正職員の看護師として働くメリットとデメリット