災害支援ナースの魅力とは

災害支援ナースとは地震などの災害時に被災地に派遣される仕事

日本看護協会では、災害支援ナースという制度が導入されるようになり、これまでに日本国内で大地震が発生した後、被災地に医師や看護師を派遣して、多くの被災者の支援に取り組んできました。

わたしたちの記憶に新しいところでは、2011年3月に発生した東日本大震災、そして2016年4月に発生した熊本地震が発生しました。大地震が発生した後、避難所に地域の多くの人が集まり、余震がおさまるまでの間は、避難所で生活することになります。

毛布や衣類、食料などの支援ももちろん必要ですが、避難所で生活している人たちの健康状態や衛生管理なども必要になります。このような時に、必要とされるのが災害支援ナースです。

地震による建物の損害も大きいですが、ころんだりけがをする人も多く、災害支援ナースは、被災地でけが人の手当をすることもあります。


災害後の被災者のメンタルケアを行うのも災害支援ナースの仕事

地震などの災害が発生して、避難所での生活が長引くにつれて、被災者は日々不安な気持ちになり、身体的にも精神的にもダメージを受けることもあります。避難所で体調を崩した被災者の看護ケアを行うのも、災害支援ナースの重要な役割であり、メンタル面でのサポートを行うも大切な仕事です。

被災者の中には、持病があり、毎日薬を服用しなければならない人や、病院での専門的な治療が必要とされる人もいます。健康状態や身体状態をこまめにチェックして、心身ともに健康を維持できるように気配りをするのも重要な任務です。

災害支援ナースとして働くには、看護師の資格を有することはもちろん、数年間の実務経験が必要で、日本看護協会に登録している会員であることが必須です。この仕事をするためには、所定の研修を受講する必要があります。研修を受講・修了後に災害支援ナースとして登録された後も、数年後に研修を受講して更新手続きを行う必要があります。



災害支援ナースの魅力とは