看護師の夜勤手当の平均と夜勤専従という働き方

体力に自信がある看護師は夜勤手当で高収入を目指す

病院やクリニックなどの医療機関で働いている看護師は、基本給に資格手当や技能手当、交通費、そして残業代や夜勤手当がつくので、月給が高いようです。とくに、入院施設のある病院やクリニックに勤務していると、夜間でも患者の様子をチェックする必要がありますので、1ヶ月のうちに何日かは夜勤をすることになります。

看護師は高給与というイメージが定着していますが、基本給が最初から高く設定されているわけではなく、残業や夜勤などの時間外手当てがついて、トータルすると給料が高くなっています。

20代や30代くらいの年齢が若い看護師なら、体力と気力には十分に自信があるので、夜勤をして収入を増やすこともできます。40代、50代になると体がきつくなるので、頻繁に夜勤をするのは大変ですよね。

病院での夜勤は、2交代制と3交代制がありますが、夜勤の平均の金額は、2交代制の場合
平均で約10700円、3交代制には深夜勤務と準夜勤務がありますが、純夜勤務では約4000円、深夜勤務では約5000円となっています。

もっとも、これはあくまでも全国平均ですから、病院の規模やひとりあたりの看護師がケアを行う患者の数、勤務時間などによっても格差が生じています。


夜勤のみの仕事をする夜勤専従というワーキングスタイルに注目

病院で働く看護師には夜勤や残業が多く、ともすれば生活が不規則になることもあります。病院の規模や看護師の人数によっても違いがありますが、夜勤をする日は1ヶ月のうち4~5日の人もいれば、8日以上夜勤をする人もいるようです。

看護師にとってもっともつらいことは、日勤のみの日もあれば準夜勤や夜勤の日もあり、勤務スケジュールが一定していないことです。日勤のみの仕事よりも夜勤をするほうが、給料が良いので、20代の若い看護師は、夜勤の勤務スケジュールを他の人よりも多めに入れてもらっている人もいるようです。とくに、新人看護師は、実務経験が長い看護師に比べると、基本給がまだ低いこともありますので、夜勤の数をこなすことで月給・年収をアップさせることができます。

1ヶ月のうちに夜勤をする日が多いのなら、かえって夜勤のみの看護師の仕事をするという選択肢もあります。夜勤に専念するという意味で、このような看護師のことを夜勤専従看護師と呼ぶこともあります。日勤のみの看護師より時給・日給に換算すると高くなります。


看護師の夜勤手当の平均と夜勤専従という働き方