看護師はケアマネージャーの資格取得はできるの?

看護から介護の分野にチャレンジする看護師急増中

看護師が働く場所は、病院やクリニックなど医療機関にとどまることなく、今や介護の分野でも活躍するナースが増えてきました。これまで病院の看護師として長年働いてきた人が、介護の分野に向けて老人ホームや老人介護施設に転職する人もたくさんいます。

そして、介護のスペシャリストとしてケアマネージャーの存在は、大きいものです、ケアマネージャーは、介護施設に入所・通所した高齢者に対して、直接的に介護ケアを行うことはありませんが、介護が必要とされる人とその家族と深く関わり、しっかりとしたコミュニケーション力が求められます。

ケアマネージャーのおもな仕事は、介護が必要とされる高齢者の身体状態をきちんと把握した上で、どのような介護ケアが必要とされているのか、要支援や要介護などの状況をきちんと見極めた上で、もっともふさわしいと思われる介護プランを作成します。

高齢化社会が今後はますます深刻になるものと見込まれていることから、介護の分野にチャレンジする看護師が増えており、ヘルパーとして働く人もいますが、ケアマネージャーの資格取得にチャレンジする人も増えています。


ケアマネージャーの資格取得を目指すには

介護が必要とされる高齢者が増えていることから、ケアマネージャーやヘルパー、介護福祉士など、優秀な介護のスペシャリストが求められるようになりました。看護師の仕事も、介護の仕事も毎日朝から夜まで忙しく働いていて、体力とコミュニーション力、冷静な判断力が求められる仕事です。

ケアマネージャーは、正式には介護支援専門員といい、訪問看護ステーションや老人福祉施設、在宅介護支援センター、地域包括支援センターなどで仕事をしています。近年は、看護師の仕事を長年続けてきた人が、ケアマネージャーの資格取得を目指す人も多く、とくに訪問看護の分野で長年の実務経験がある人は、介護の仕事に関心が高く、ケアマネージャーの資格取得にチャレンジするケースも増えています。

ケアマネージャーの資格を取得するには、介護支援専門実務研修を受講して試験に合格しなければなりません。ケアマネージャーは、研修を受講すれば誰でもできるというものではなく、受験資格が定められています。保健医療系や福祉系の国家資格を有する人で、5年以上の実務経験がある人、または老人保健施設など介護サービス業の実務経験が5~10年以上ある人のみ、ケアマネージャーの受験資格が得られます。


看護師はケアマネージャーの資格取得はできるの?